福島県の小鳥の森から自然情報をお知らせします。
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夏鳥情報

4月に入り気温が20度を超える日が増えてきました。

ツバメに続き夏鳥の飛来はいつになるかと待ちわびていましたが、

4月17日にはオオルリ、ヤブサメが。

4月18日にはキビタキ、コサメビタキ、メボソムシクイの姿や鳴き声を確認しました。

昨年と比べるとほぼ同じ時期に飛来してきたようです。

この時期によく見るクロジの姿も増えてきました。

ただ来たばかりの夏鳥は通過していくものもあり、安定して姿や鳴き声を確認できるのは

これからになると思います。

(コサメビタキ)

(クロジ)

 

※バードウォッチングをする際には追い回したり、コース以外の場所に入らないよう

 マナーを守って行動しましょう。

またもや雪

この春3度目の雪。

小鳥の森では10cmほどの積雪でした。

 

カタクリは雪に埋もれ、満開になったソメイヨシノには雪が積もり、4月とは思えない光景。

この雪で草花や虫たちに影響がでないかが心配です。

 

雪の中のカタクリ

 

ソメイヨシノ

 

そんな中でも、鳥たちは元気にさえずり、ネイチャーセンター周辺ではマヒワの群れが飛び交い、森からはウソやベニマシコなどの声も聞こえてきました。

 

渡りの途中なのか、メジロも大集団で満開になったソメイヨシノの蜜を吸いに来ていました。

 

ソメイヨシノの蜜を吸うメジロ

 

明日からは晴れ、再び気温が上がる予報です。ようやく春らしくなり、今後の動植物の動きが楽しみです。

春の花

カタクリの花が咲くころになるとよく見られるようになるのがスミレ類。
 

身近なスミレの一つであるタチツボスミレが竹林付近で群生していました。

 

タチツボスミレ

 

他にもアスファルトと側溝の隙間からはノジスミレやコスミレ、森の中ではナガハシスミレやアカネスミレなど、すでに多くの種類が花を咲かせています。

 

ノジスミレ

 

ナガハシスミレ

 

小鳥の森では13種類のスミレの仲間が生育しています。

散策中、かわいらしく咲くスミレに目をとめてみてはいかがでしょうか。

季節外れの雪

昨夜の季節外れの雪で小鳥の森でもうっすらと雪が積もりました。

 

小鳥の森では雪の中のカタクリは滅多に見ることはできません。今年度最後になかなか見られない貴重な光景を目にすることができました。

 

ヘルシーランド側 カタクリ群生地

 

カワセミの小径 展望デッキ付近

 

カタクリ1年目の葉

 

見頃をむかえたカタクリですが、ここ数日気温が上がらなかったため、4月に入ってもその可憐な花を楽しめそうです。

 

待ちに待った開花

今年のカタクリの葉やつぼみの確認は早かったのですが、その後気温も上がらず開花には至りませんでした。

 

そのカタクリもシジュウカラの小径の杉の沢で3月19日にようやく開花しました。

来週末には見頃をむかえると思います。

 

気温の上がる日には花びらもよく反り返ります。

天気の良い日には森の中に行って、この時期にしか見られないスプリング・エフェメラル(春のはかない命)のカタクリを見てみてはいかがでしょうか。

 

カタクリの開花は?!

シジュウカラの小径(杉の沢)、カワセミの小径(展望デッキ周辺)のカタクリ群生地ではカタクリの葉がたくさん出始めています。中にはつぼみをつけている株もいくつか確認できました。

 

小鳥の森での今までで一番早い開花は2002年の3月17日です。

このまま暖かい日が続けば、過去一番早い開花になるかもしれません。

毎日、経過が楽しみです。

 

カタクリのつぼみ

 

カタクリの葉 1枚葉(今年は花を咲かせません)

冬芽を食べるもの

日に日に暖かさを感じるようになり、木々の冬芽も膨らんできたように思います。

 

朝、小径を歩いていると何かが木にとまるのが見えました。

 

カメラのファインダー越しに覗いてみるとそこにはウソの姿が。

冬の間も森の中で見かけることがあり、その時はリョウブの実をよく食べていました。

 

今日食べていたのはサクラの冬芽。

口のまわりを汚しながら、おいしそうに食べていました。

 

サクラの冬芽を食べるウソ

五本松沼の水鳥

今朝、カワセミの小径終点(32番)の五本松沼でオシドリのペアを確認しました。

(2/23にもカルガモ、マガモ、コガモとともに確認されました。)

 

オシドリ(左:オス、右:メス)

 

オシドリは小鳥の森では池が結氷していない春と秋に見かけることがあります。

 

この時期、池の方にも目を向けて、カモ類の観察もしてみてはいかがでしょうか。

北方へ旅立つ前に羽を休めているカモ類も見られるかもしれませんよ。

雨の中

小鳥の森でも久しぶりに雨が降りました。

 

ネイチャーセンター付近では「チッ、チチッ」とミヤマホオジロが地面でエサ探し。また、伐採木を積んでいるところからは「チャッ チャッ」とミソサザイが姿を現しました。

 

ミヤマホオジロ♂

 

ミソサザイ

 

雨の中ではありましたが、冬の野鳥をネイチャーセンター付近でも観察することができました。

雨の日でも外に出てみると思わぬ出会いがあるかもしれません。

小鳥のたちのさえずり

春の陽気が続き、小鳥の森では春告鳥としても有名なウグイスをはじめ、ホオジロ、シジュウカラ、ヤマガラのさえずりが聞こえるようになってきました。

 

まだ朝に冷え込むことがありますが、小鳥たちのさえずりで春を感じられました。

 

ウグイス

 

笹上でさえずるホオジロ