福島県の小鳥の森から自然情報をお知らせします。
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ムササビが巣箱にいました

(中でムササビの毛が動いているのを見る事が出来ました)

 

2月24日にネイチャーセンター周辺の巣箱にムササビがいました。

巣箱の中でゴソゴソと毛が動いていました。

ムササビは夜行性なので日中は寝ています。

しかし風の強い日中に、木が揺れて外の様子を伺う姿を見る事があります。

運が良ければムササビの顔を見る事があるかもしれません。

 

棚田で見かけた野鳥たち

ここ2,3日は暖かい日が続き、雪もだいぶとけました。

 

小鳥の森には、昔棚田として利用していた場所があります。
比較的日が当たりやすいので、雪どけも早いようです。

 

さすがにニホンアカガエルの卵は、まだ見られませんでしたが、雪がとけて地面が見えてきたので、色々な野鳥が餌を求めてやってきていました。

 

しかし、今回観察できた野鳥は、いずれも周りの環境と同じような色や模様をしていてとても見つけづらかったです。

ぜひ、皆さんも一緒に、どこに写っているのかいるのか探してみてください。

 

レベル1

ツグミ

 

中央に写っています。これは普通にわかるのではないでしょうか。

落ち葉などをひっくり返しながら餌を探していました。

 

レベル2

カシラダカ

 

これもほぼ中央に1羽と、中央よりちょっと右上にもう1羽の2羽が写っているかと思います。

10羽程度の群れになっていました。オスはだいぶ頭が黒くなり、地面にいると見つけやすくなってきました。

 

 

レベル3 

トラツグミ

 

これも中央よりちょっと右のほうに写っています。

こちらもツグミと同じように、葉っぱをひっくり返しながら餌を探していました。

 

これらの鳥は、落ち葉や枯葉などと同じような色や模様をしていて、天敵に見つからないようにカモフラージュしているようです。

雪がとけ、食べ物が探しやすくなってきたので、今が観察には最適なのではないでしょうか。

なかなか見つけづらいですが、棚田付近でじっくりと野鳥を探してみるてはいかがでしょうか。

オオタカの求愛行動が始まりました

2月10日に小鳥の森の上空でオオタカのペアが上尾筒(尾羽の付け根付近)の白い羽を広げ一緒に飛翔していました。

また旋回上昇時には、オスがメスに接近して突っかかり行動をとるなどしていました。

今年子育てするための求愛行動と思いますので、小鳥の森周辺の森で子育てをするのではないかと思います。

また見ていたオスはそのう(喉の付近)が大きく膨らんでいましたので、何か獲物を食事したばかりの様子も伺えました。

(オスがメスの後方より接近し、反転して足を出していました)

 

(オスは食事したばかりなのかそのうが大きく膨らんでいました。)

野鳥の食事

 27日の朝に園内を巡視した際、木の実を食べているウソや虫を探しているコゲラなどに会うことが出来ました。

 ウソは群れでリョウブの実を首を伸ばしたり、逆さになったりして器用に食べていました。

 コゲラは木をつついて虫を探している個体や実にぶら下がって虫を探している個体もいました。

 他にも地面で落ち葉の中に隠れている虫を探しているシロハラや倒木の下に潜り込んで餌を探すミソサザイなど、森の色んな場所で野鳥たちは餌探しに忙しそうでした。

 

 散策路に雪が10センチ程度あり、歩くには少々苦労しましたが、森の野鳥の冬の暮らしを少しだけ見る事が出来、楽しいものでした。

 

(ウソ)

 

(コゲラ)

雪の日の給餌台

昨日、今日と連日で福島市内は雪になっております。

小鳥の森にお越しの際には運転にご注意ください。

 

さて、雪になると、小鳥たちは餌を探すのが一苦労するようです。

 

今日の給餌台には珍客のルリビタキがやってきていました。

 

 

 

普段見慣れないルリビタキが給餌台にいるので、ヤマガラもちょっと戸惑い気味のようでした。

ルリビタキ自身はヒマワリの種を割ることができないようで、割れて出た中身や、他の鳥の食べた後などを見つけては食べていました。

 

 

その他にもたくさんのカワラヒワやアトリ、シロハラなどの野鳥が訪れていて、給餌台はとても賑やかな一日となりました。

 

 

雪が積もりました

小鳥の森では先週から雪が積もりました。

路面には、一部凍結している場所がありますので、車でお越しの際には運転に注意してください。

また、ネイチャーセンターまでは、坂道になっております。

滑りやすいので足元には十分ご注意ください。

 

さて、雪が降ると普段見る機会の少ない哺乳類が痕跡を残します。

炭焼き窯のある観察広場に行ってみると、ウサギとキツネと思われる足あとを見つけることができました。

 

けん・けん・ぱ とつくのがウサギの足あとです。

 

直線的につくのがキツネの足あとです。

 

雪が降ると、除雪作業は大変ですが、アニマルトラッキングなど普段できない楽しい体験をすることができます。

シロハラが給餌台に来ました

新年あけましておめでとうございます。

今年は酉年です。小鳥の森で見られる野鳥をいろいろと紹介して行ければと思っています。

 

現在小鳥の森のネイチャーセンターでは外壁の工事を行っている為、センター内からは給餌台が見づらい状況です。ご迷惑をおかけしておりますがご了承いただければと思います。

 

さて、その給餌台に新年早々シロハラがやって来ました。

 

シロハラは自分ではヒマワリのたねを割れないようで、周りにヒマワリのたねをまき散らしながら、割れて出ていた中身を探して食べていました。

 

傍目にはとても効率の悪い食べ方だなとも思いますが、彼らも必死に食べ物を探しているのでしょう。

まき散らかされたひまわりも無駄にはならず、ヤマガラやシジュウカラが拾って食べていました。

 

 

 

 

 

年末年始休館のお知らせ

本年は12月28日までの開館となります。皆様には小鳥の森を利用していただき誠にありがとうございました。

来年は1月4日より開館いたします。

 

2016年12月29日(木)から2017年1月3日(火)までは休館となりますのでご注意ください。

 

来年も色々な野鳥の情報を発信していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

 

 

また、現在ネイチャーセンターの外壁の修繕工事が行われております。

ネイチャーセンター外壁修繕工事期間は2016年12月20日〜2017年3月末までの予定です。

それに伴い工事の足場が組まれ、ネイチャーセンター内からは、屋外を見にくい状態になっております。

冬鳥のシーズンで楽しみにしている方々には大変ご迷惑をお掛け致しますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

 

キクイタダキを確認しました

本日、福島市の最低気温は-2.2℃と1月中旬並みの気温となりました。

周りに見える吾妻の山々もだいぶ白くなってきています。

 

園内では、マヒワやアトリなどの冬鳥もよく見かけるようになってきました。

 

園内を歩いていると、キクイタダキの群れに出会えました。

8〜10羽くらいで、スギの中をせわしなく動き周りながらエサを探しているようでした。

キクイタダキは、夏は標高の高い所で繁殖し、冬になるとふもとの森などで越冬する漂鳥です。

また、日本で一番小さな鳥としても有名です。

シジュウカラやエナガなどの群れに混じることもあるようですので、来園の際は探してみてください。

 

 

 

 

 

鳥インフルエンザについて

12月2日に福島市内で鳥インフルエンザに感染した疑いのあるオオハクチョウが見つかりました。

簡易検査で陽性反応が出たため、現在北海道大学で高病原性かどうかを調べています。

結果がでるまでは、数日から1週間くらいかかるそうです。

 

現在、ハクチョウやカモの仲間が集まる「あぶくま親水公園」では、立ち入りが禁止されております。

野鳥へ近づいたり、フンなどを踏んでしまったりすることで、人間がインフルエンザウィルスを運んでしまう危険性があるためです。

野鳥の糞が落ちているような水辺には近づかない、バードウォッチングの後にその足で養鶏場や飼育鳥に近づかないなど注意をしてください。

 

鳥インフルエンザは、現在ハクチョウやカモ、ガンなどの水鳥や、それを狙う猛禽類などで発症しています。

現時点では小鳥類では鳥インフルエンザの発症事例は出ておりません。

 

近隣には大規模な養鶏場などはありませんが、鶏やアヒルなどの家禽や動物園のコクチョウやシロフクロウなどでも発症していますので、ご注意ください。

 

 

 

 

鳥インフルエンザウィルスは、人間には過度な接触などがない限り感染しないと言われています。

冷静に対応することが大切だと思います。