福島県の小鳥の森から自然情報をお知らせします。
<< October 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
親水公園にコハクチョウが飛来しました

冬鳥の飛来が小鳥の森や親水公園の方でも確認するようになりました。

10/15にビンズイ(小鳥の森)、10/17にはジョウビタキ(小鳥の森)、

10/19にはコハクチョウ(親水公園)が確認できました。

ジョウビタキは昨年に比べると3日早く、コハクチョウ(ハクチョウの仲間)の飛来は3日遅い飛来となりました。

この時期のハクチョウの仲間は、福島市よりも南に移動する個体を見る場合もあり、

休憩で立ち寄る個体を確認する場合もあります。

個体数が増えたり、いなくなったりすることがあります。

10月、11月は冬の野鳥が身近な場所で出会える機会が増えてくると思いますので、この機会にバードウォッチングに出かけてみてはいかがでしょうか。

(ビンズイ:小鳥の森)

 

(ジョウビタキ:小鳥の森)

(コハクチョウ:阿武隈川親水公園)

 

 

 

 

 

小鳥の森と阿武隈川の野鳥情報

14日から最高気温が20度を下回るようになり野鳥の動きに変化を見るようになりました。

小鳥の森では、キビタキの移動個体の確認が時々あります。また15日の朝には冬鳥のシメの飛来を確認しました。

隣接する阿武隈川でも、冬鳥のオナガガモやキンクロハジロ、コガモなどの飛来が徐々に確認され、

河川敷の草地でノビタキの移動個体を確認しています。

福島市内では珍しいマガンも14日、15日の朝に移動している飛翔確認がありました。

10月に入り福島市内で冬鳥情報が徐々に増えているので、今後皆様の身近なフィールドでも

冬鳥を観察するのではないでしょうか。

 

 

(シメ:小鳥の森)

 

(キンクロハジロ:阿武隈川)

 

(ノビタキ:阿武隈川河川敷)

 

(マガン:阿武隈川上空)

 

 

ヒタキ科の日光浴

ここ1週間コサメビタキとエゾビタキをネイチャーセンター周辺で観察しています。

キビタキの幼鳥もこの数日移動個体と思われるものを見る機会がありました。

またカケスやヒヨドリの移動している群れも見るようになり、秋の訪れを野鳥から感じます。

 先に紹介したコサメビタキやキビタキは、26日に気温も暖かいためか、

下の写真のように一見ケガをしているのかなと思いますが、

羽を広げて地面や樹上で日光浴と思われる行動をしていました。

ネイチャーセンター周辺は日当たりのよい林縁部のためか、館内から見える斜面で何度か観察することが出来ました。

 

(コサメビタキの日光浴)

 

(キビタキ:幼鳥の日光浴)

 

 

 

秋の移動の季節になりました

9月15日にネイチャーセンター周辺でコサメビタキとエゾビタキを観察できました。

木や地面にとまり、素早くエサとなる虫を探していました。

なかなかゆっくりとみるのことが難しい野鳥なので探すのが大変かもしれません。

またちょうど今の時期は夏鳥の移動時期なので、町に近い公園や森でも偶然遭遇できるかもしれません。

たまたま昨日はお客さんと夕方館内から野外を見ていたので、偶然エゾビタキを見る事が出来ました。

(コサメビタキ)

 

(エゾビタキ)

 

 

秋の草花を観察するようになりました

夏の湿気った空気から乾いた空気に変わり秋の気配を感じるようになりました。

しかし園内ではセミの声が聞こえますが、徐々に少なくなってきています。

同時に今度はバッタの鳴き声が木の上や草地などから聞こえてくるようになりました。

また植物では9月に入り秋の草花を見かけるようになりました。

小径沿いではアキノギンリョウソウやツリフネソウが、観察広場では9月10日にヒガンバナの開花を確認しました。

夏の湿気った空気から乾いた空気に入れ替わるこの時期、秋の草花探しの散策をしてみてはいかがでしょうか。

(アキノギンリョウソウ)

 

(ツリフネソウ)

 

(ヒガンバナ)

 

※小鳥の森では動植物の採取は禁止しています。マナーを守って利用してください。

※スズメバチが活発な季節になってきましたので、遭遇した際にはむやみに刺激を与えないよう注意してください。

 

ギンメッキゴミグモ

皆さん一度は、クモが巣にいるところを観察したこがあるのではないでしょうか。

 

さて、その時のクモは頭を上にしていたでしょうか?

それとも下向きにしていたでしょうか?

 

普通クモは、頭を下向きにして巣にいることが多いようです。

ところが、今回ネイチャーセンターで見つけたクモは頭を上にして巣にいました。

 

 

調べてみると、「ギンメッキゴミグモ」のようです。

ギンメッキゴミグモは普段から頭を上にして巣にいることが多いようです。

 

 

ギンメッキゴミグモは、その名のとおり、背中がギンメッキのような色をしてピカピカきれいです。

 

ネイチャーセンターの中から観察できますので、興味のある方はぜひお越しください。

 

 

ツルリンドウの花が咲いています

先日園内を巡回していると、ツルリンドウの花が咲いていました。

 

 

ツルリンドウは、リンドウ科ツルリンドウ属の多年草のつる植物です。

 

 

淡い紫色の花が可憐でした。

赤い実をつけるととても目立つので気づくのですが、花の時期は地面近くに咲いているので、気づきにくいかもしれません。

 

たまには、足元に注意して歩いてみるといろいろな発見があるかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

シジュウカラの水浴び

やっと晴れ間の見える福島市になりました。

晴れの合間、シジュウカラが水浴びにやってきました。

 

現在は給仕台はお休み中ですが、雨が続いたせいで水飲み用の皿に水が溜まっていました。

 

シジュウカラの群れの中から1羽周りを気にしながら水場にやってきたかと思ったら、

 

豪快に水に入って水浴びを行っていました。

セミが鳴いたり、葉っぱが茂ったりと、なかなか野鳥を見るのが難しい時期ですが、じっくり観察するといろいろな野鳥と出会えると思います。

 

 

 

初秋の花が咲き始めてきました

今年の8月は雨が多く、気温もそれほど上がっていないようです。

 

そんな中、小鳥の森では初秋を感じさせる草花が咲き始めていました。

 

シラヤマギク

秋に咲く菊の仲間の中では花びら(舌状花)がまばらなので、見分けやすいです。

 

オオヒヨドリバナ

ヒヨドリバナの仲間は近年分かれて名前が変わったようです。

ヒヨドリバナには3倍体 ( ヒヨドリバナ倍数体 )と2倍体があり、3倍体(倍数体)をオオヒヨドリバナ、2倍体をキクバヒヨドリというようになったらしいです。

従来のヒヨドリバナはオオヒヨドリバナになりました。

 

オトコエシ

オミナエシに似ていますが、黄色ではなく白い花が咲きます。

独特の香りがするので、ハエなどが花に集まってきていました。

どのような香りなのかは、実際に嗅いでみてはいかがでしょうか。

 

このまま秋を迎えてしまうのかちょっと心配ですが、着実に季節は移り替わっているようです。

 

 

オオミドリシジミに出会いました

本日、ネイチャーセンター前で小さなチョウを見つけました。

調べてみるとオオミドリシジミのようです。

 

オオミドリシジミは、コナラやクヌギなどブナ科の葉っぱを幼虫時代に食べるそうです。

小鳥の森は昔から薪炭林として利用されていたので、コナラやクヌギなどが主となる小鳥の森は、オオミドリシジミにとっては食べるものがたくさんある住みやすい森なのかもしれません。

 

ミドリシジミの仲間はとてもきれいな色の羽をしてるので、どんな色かと羽を広げるのを待っていましたが・・・・・

メスだったようで、意外と地味な色の羽でした。

 

*小鳥の森の園内は動植物の採集は禁止されています。捕まえずに、じっくり観察することで面白い発見に気づけるかもしれませんよ。