福島県の小鳥の森から自然情報をお知らせします。
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白い花が目立っています

小鳥の森には、様々な樹種があります。

ちょうど今頃の季節は木々に咲く白い花が目立ちます。

 

ちょっと前まではウワミズザクラやホオノキの花がめだっていましたが、現在よく目立つのは、エゴノキの花です。

たくさんの花をつけています。また、マルハナバチの仲間もたくさん集まっていました。

マルハナバチの仲間はよっぽどのことがない限りは刺さない蜂なので、刺激をしないで、のんびりと観察してみてください。

 

その他にも、ヤマボウシやガマズミなどの花が目立ちました。

(ヤマボウシ 甘い実になると野鳥だけでなく、哺乳類のなかまも食べにくるようです)

 

(ガマズミ ちょっと前まではミヤマガマズミがさいていましたが、今はガマズミが最盛期です。とっても似ていますが、ガマズミのほうが花が咲くのは遅いようです)

 

 

この時期は不思議と白い花をよく目にするような気がします。

野鳥だけでなく木々の花にも注目して散策してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

春の花が咲き始めました

最近は、気温がなかなか上がらず、春の花が咲きませんでしたが、やっと何輪かの開花を確認することができましたので報告します。

 

小鳥の森のカタクリですが、数日前から10輪程度がやっと咲き始めました。

例年に比べると1週間くらい遅い感じです。

見頃は来週末(8日、9日)くらいでしょうか。

(↑数日前のカタクリの様子)

 

ただし、本日は曇りで、気温も上がらなかったことから、花はほとんど開いていませんでした。

(↑本日のカタクリの様子)

カタクリは、毎日花を開いたり閉じたりしながら、受粉をしてくれる昆虫が訪れるのを待っています。

天気が良く、気温が上がるとしっかり開きますが、逆に天気が悪く、気温も低いとなかなか開いてくれません。

 

今日目立ったのはショウジョウバカマでした。

可愛い花を一斉に咲かせていました。

 

その他にもシュンランやタチツボスミレ、マキノスミレなどの花が見られました。

(↑数日前のシュンラン)

 

天気の良い日中に、春の花を探してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

カタクリ情報(蕾が膨らんできています)

本日カタクリの様子を見に行ってきました。

昨年は3月17日に開花していましたが、今年はカタクリの開花は残念ながら確認できませんでした。

 

現地のカタクリの様子ですが、つぼみもだいぶ膨らみピンク色をしていました。

天気の良い暖かい日が続けば今週末くらいには、開花しそうです。

見頃は来週から再来週くらいにかけてになるかと予想しています。

 

また、3月25日(金)(10時〜15時)から「カタクリガイド」が開催されます。

(4月9日(日)まで休館日をのぞく毎日開催)

登録している小鳥の森ボランティアガイドの方に、現地まで草花のお話などを交えながら案内してもらうことができます。

3月25日に開花するかがちょっと心配ですが、ぜひカタクリを見に小鳥の森までお越しください。

 

 

 

 

 

春を告げる花たち

小鳥の森では、暖かい日が続き、春を告げる花たちが咲き始めていました。

 

日当たりのよいところをじっくり探すと、青色や白色の花が咲いていましたので、ちょっとだけ紹介します。


 

オオイヌノフグリ・・・明治の中頃に日本に入って来たといわれる外来種ですが、すっかり春を告げる青い花になっています。

 

タネツケバナ・・・田んぼの畔などで普通に見られる野草です。日本全土に分布しているので、皆さんの周りでもぜひ探してみてください。

 

コハコベ・・・ハコベよりもちょっと小さく、茎が暗紫色をしているのが特徴です。とても小さな花なので、ルーペなどで観察すると良いでしょう。

 

まだわずかですが、足元の花々にも注目してみてください。

 

 

 

 

 

ふきのとうが咲き始めました

3月に入り暖かい日が増えてきました。

 

園内を歩いてみるとフキノトウが咲いているのを確認しました。

(園内は採取禁止になっておりますので、暖かい目で見守ってあげてください)

 

また、昨日(3月1日)は園内でウグイスの初鳴きも確認されました。
 

まだアトリやマヒワなど冬鳥は確認されていますが、少しずつ春が近づいているようです。

 

 

ツリフネソウが満開になりました

園内のツリフネソウが赤い花を広げ満開を迎えています。

水辺などのやや湿った薄暗い場所に自生し、花が釣られた様子で咲いていることが名前の由来です。

大きく深い花がたくさん咲き距の部分に蜜がたまり、主にマルハナバチなど大型のハナバチや、ツリアブ類などが好んで集まり、花粉を媒介します。

種子が熟すと、ホウセンカなどと同様に弾けて飛び散るように拡がります。

カワセミ小径のトンボ池周辺でその咲いている様子を見る事が出来ます。

また、この時期はスズメバチの活発時期にもあたりますので、危険な場所には看板等で注意を促しています。

道以外の場所や危険な場所には入らず、秋の花を楽しみながら散策して下さい。

コバギボウシとキツネノカミソリ

小鳥の森は、木が茂り木陰も多いので比較的涼しいのですが、さすがにここ数日は暑い日が続いております。

散策をする際には水分補給をこまめにするなど、熱中症にならないように注意してください。

 

暑くなる前の早い時間帯に自然情報を集めに散策してきました。ちょうど夏の花々が咲き始めています。

木漏れ日が差し込んで花々もライトアップしたように撮れました。

 

コバギボウシ

コバギボウシは、小鳥の森の中ではコース脇のいろいろな所に生えているので比較的見つけやすい植物です。

場所によってはまだつぼみのところもあるので、まだまだ楽しめるのではないしょうか。

 

 

キツネノカミソリ

キツネノカミソリは、カワセミの小径入口付近で見られます。

ヒガンバナの仲間で、葉っぱが春先に出て、その後枯れて葉っぱがなくなってから茎を伸ばして花を咲かせます。

現在花のピークを迎えていますので、まだ4,5日は楽しめるのではないでしょうか。

 

その他にも、シラヤマギクやサジガンクビソウ、オオヒヨドリバナなどの花が咲いています。

 

この時期は、暑くなる前の朝方のお散歩がおすすめです。

 

 

 

 

7月5日の植物

先週は地元の中学生が職業体験を実施していました。

ボランティアガイドの方と一緒に歩いて中学生が見つけた植物を今回は紹介したいと思います。

今回の写真は全て中学生が撮影しました。

 

ヤマユリが咲いています。とても良い香りがしています。

 

ネムノキの花も咲いています。面白い形に興味津々でした。

 

今回見つけた中で一番喜んでいたのが、このシロソウメンダケです。

イメージしていたキノコの形とはまったく違っていたようです。

 

その後中学生たちはこれらの写真を使って、展示物を作成しました。

 

作成した展示物はネイチャーセンター内に展示していますので、興味のある方はぜひのぞいてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オカトラノオが咲いています

報告が遅れましたが、シジュウカラの雛たちは、16日無事に6羽巣立って行きました。

 

さて、小鳥の森では現在オカトラノオが咲いています。

オカトラノオは、白い花が根元から咲き始めます。

トラの尾のように垂れ下がる花の付き方が特徴のようです。

トラの尾のように見えるでしょうか。

 

 

小鳥の森では竹林の周りや、ホオジロの小径などいろいろな場所に局所的にはえています。

ちょっと花の少ない季節ですが、オカトラノオを探しに散策してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

色々な花が咲き始めています
春になり、色々な花が咲き始めました。
カタクリやシュンランは、既に紹介しましたので、今回は樹木の花に注目して紹介したいと思います。

小鳥の森で春先に見られる樹木の一つにミヤマウグイスカグラが挙げられます。


ピンク色の小さなかわいい花です。小鳥の森では数は多くないのですが、ところどころに咲いています。
散策の際には見落とさないように注意してください。
また、赤い実のなる頃は、野鳥にとってご馳走になります。

小鳥の森のコースの中では一番標高の高いところを歩く『ホオジロの小径』を歩くとアセビの花が咲いていました。


アセビは毒のある植物です。漢字で書くと『馬酔木』と書き、アセビを食べると馬も酔ったようになることからつけられた名前のようです。

最後に紹介するのは、オオバヤシャブシです。


オオバヤシャブシは、先に紹介したものと違いちょっと地味な花をつけます。先に紹介した2種は昆虫などに花粉を運んでもらいますが、オオバヤシャブシは風で花粉を飛ばすため、目立つ必要はありません。

春になると足元の花々が気になりますが、ぜひ目線をかえて樹木の花にも注目してみてください。