福島県の小鳥の森から自然情報をお知らせします。
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またもや雪

この春3度目の雪。

小鳥の森では10cmほどの積雪でした。

 

カタクリは雪に埋もれ、満開になったソメイヨシノには雪が積もり、4月とは思えない光景。

この雪で草花や虫たちに影響がでないかが心配です。

 

雪の中のカタクリ

 

ソメイヨシノ

 

そんな中でも、鳥たちは元気にさえずり、ネイチャーセンター周辺ではマヒワの群れが飛び交い、森からはウソやベニマシコなどの声も聞こえてきました。

 

渡りの途中なのか、メジロも大集団で満開になったソメイヨシノの蜜を吸いに来ていました。

 

ソメイヨシノの蜜を吸うメジロ

 

明日からは晴れ、再び気温が上がる予報です。ようやく春らしくなり、今後の動植物の動きが楽しみです。

春の花

カタクリの花が咲くころになるとよく見られるようになるのがスミレ類。
 

身近なスミレの一つであるタチツボスミレが竹林付近で群生していました。

 

タチツボスミレ

 

他にもアスファルトと側溝の隙間からはノジスミレやコスミレ、森の中ではナガハシスミレやアカネスミレなど、すでに多くの種類が花を咲かせています。

 

ノジスミレ

 

ナガハシスミレ

 

小鳥の森では13種類のスミレの仲間が生育しています。

散策中、かわいらしく咲くスミレに目をとめてみてはいかがでしょうか。

季節外れの雪

昨夜の季節外れの雪で小鳥の森でもうっすらと雪が積もりました。

 

小鳥の森では雪の中のカタクリは滅多に見ることはできません。今年度最後になかなか見られない貴重な光景を目にすることができました。

 

ヘルシーランド側 カタクリ群生地

 

カワセミの小径 展望デッキ付近

 

カタクリ1年目の葉

 

見頃をむかえたカタクリですが、ここ数日気温が上がらなかったため、4月に入ってもその可憐な花を楽しめそうです。

 

待ちに待った開花

今年のカタクリの葉やつぼみの確認は早かったのですが、その後気温も上がらず開花には至りませんでした。

 

そのカタクリもシジュウカラの小径の杉の沢で3月19日にようやく開花しました。

来週末には見頃をむかえると思います。

 

気温の上がる日には花びらもよく反り返ります。

天気の良い日には森の中に行って、この時期にしか見られないスプリング・エフェメラル(春のはかない命)のカタクリを見てみてはいかがでしょうか。

 

春を告げるフキノトウ

年末の雪がまだ残る小鳥の森ですが、ネイチャーセンター周辺の雪解けが進んでいるところでは春の訪れを告げるフキノトウが芽を出し始めました。

 

暦の上で1月20日は1年で最も寒いとされる「大寒」にあたります。

大寒の日を前にして、ひっそりと春の気配を感じることができました。

 

※小鳥の森では動植物の採取は禁止しております。

紅葉が見ごろです

吾妻山や安達太良山などの標高の高い場所での紅葉が終わるころ、

小鳥の森では紅葉が見ごろとなっています。

 

ソメイヨシノやミヤマガマズミ、トウカエデは赤に、

エノキやケヤキ、コシアブラは黄色に色づき、園内が秋色に染まってきました。

観察広場からネイチャーセンターにかけての道沿いで紅葉を楽しむことができます。

 

すっかり秋らしくなった園内で、色とりどりの紅葉に秋の気配を感じてみてはいかがでしょうか。

 

 

エノキの紅葉(観察広場)

 

ケヤキの紅葉(観察広場東)

カタクリが満開を迎えました

カタクリが3月23日に開花し、27日に満開を迎えました。

今年は天候の良い日が続き、気温も高めでしたので一気に開花しました。

4月8日まではカタクリガイド(10:00〜15:00まで)を開催しています。

カタクリは毎日花びらを開閉する花なので、お昼前後に来られると綺麗に咲いていると思います。

他にもショウジョウバカマやセンボンヤリ、アブラチャン等の草木の花も咲き始めていました。

しばらくは天候も良いので、早春の植物を見に散策に来てみてはいかがでしょうか。

(3つのカタクリ群生地が満開を迎えました)

春の気配が近づいてきました

2月後半から比較的天候に恵まれ、園内の雪もほとんどが解けてきました。

動植物の様子も、植物ではカタクリやフキの芽があちらこちらに出てきました。

今月下旬ころから4月上旬にはカタクリの群生地がピンク色にに彩ると思います。

 

(フキノトウ)

(カタクリの芽と葉)

 

また越冬していたチョウのキタテハやテングチョウは暖かい日に棚田周辺を飛んでいる様子を見る事が出来ました。

これからの季節の園内では、他の生きものにも散策途中で見つける機会が増えてくるかもしれません。

(キタテハ)

(テングチョウ)

 

 

 

ツルリンドウ

福島県内では雪の便りも聞くようになってきましたが、福島市小鳥の森はまだ落ち葉がたくさんで、雪はありません。

 

 

来園した子供たちは、落ち葉を踏みしめてカサカサと音を立てながら楽しそうに歩いていました。

 

 

足元を見てみると、赤くてつやつやしているツルリンドウの実が目立ちました。

花は9月上旬ごろにみられますが、花の時よりも実の時のほうが目立つような気がします。

 

 

ツルリンドウをご覧になりたい方は、ぜひ、雪が積もる前に小鳥の森にお越しください。

 

 

 

秋の草花を観察するようになりました

夏の湿気った空気から乾いた空気に変わり秋の気配を感じるようになりました。

しかし園内ではセミの声が聞こえますが、徐々に少なくなってきています。

同時に今度はバッタの鳴き声が木の上や草地などから聞こえてくるようになりました。

また植物では9月に入り秋の草花を見かけるようになりました。

小径沿いではアキノギンリョウソウやツリフネソウが、観察広場では9月10日にヒガンバナの開花を確認しました。

夏の湿気った空気から乾いた空気に入れ替わるこの時期、秋の草花探しの散策をしてみてはいかがでしょうか。

(アキノギンリョウソウ)

 

(ツリフネソウ)

 

(ヒガンバナ)

 

※小鳥の森では動植物の採取は禁止しています。マナーを守って利用してください。

※スズメバチが活発な季節になってきましたので、遭遇した際にはむやみに刺激を与えないよう注意してください。