福島県の小鳥の森から自然情報をお知らせします。
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ようやくその姿が・・・

今年もサンコウチョウが小鳥の森へやってきました。

5月19日に初めてさえずりを確認。

 

それから、森の中から「ホイホイホイ」という声は聞こえるのですが、なかなか姿を見せてくれません。

 

しかし、さえずりを確認してから10日後の今日、ようやくその姿を見ることができました。

 

サンコウチョウ♂

 

ブルーのアイリングに、ブルーのくちばし、長い尾羽のオスでした。

 

待ちに待ったサンコウチョウ。今年の飛来は去年よりも9日遅く、今年も小鳥の森に来てくれるか心配していましたが、その姿を見ることができひと安心しました。

キビタキ

最近、ネイチャーセンター周辺ではキビタキの姿がよく見られます。

 

今朝はセンター周辺でさえずりも聞こえ、お昼近くにはサシガメ(カメムシのなかま)を食べているキビタキをネイチャーセンター内から観察できました。

 

森の中の緑が生い茂ってきました。木の葉が出てくると鳥の姿が葉で隠れてしまい、声はすれど姿が見えず、鳥を探すのが難しくなります。夏鳥を観察する場合は今の時期がおすすめです。

 

           ネイチャーセンター周辺(4月26日撮影)

        ネイチャーセンターより(4月27日撮影) 

 

 

 

 

夏鳥情報

4月に入り気温が20度を超える日が増えてきました。

ツバメに続き夏鳥の飛来はいつになるかと待ちわびていましたが、

4月17日にはオオルリ、ヤブサメが。

4月18日にはキビタキ、コサメビタキ、メボソムシクイの姿や鳴き声を確認しました。

昨年と比べるとほぼ同じ時期に飛来してきたようです。

この時期によく見るクロジの姿も増えてきました。

ただ来たばかりの夏鳥は通過していくものもあり、安定して姿や鳴き声を確認できるのは

これからになると思います。

(コサメビタキ)

(クロジ)

 

※バードウォッチングをする際には追い回したり、コース以外の場所に入らないよう

 マナーを守って行動しましょう。

冬芽を食べるもの

日に日に暖かさを感じるようになり、木々の冬芽も膨らんできたように思います。

 

朝、小径を歩いていると何かが木にとまるのが見えました。

 

カメラのファインダー越しに覗いてみるとそこにはウソの姿が。

冬の間も森の中で見かけることがあり、その時はリョウブの実をよく食べていました。

 

今日食べていたのはサクラの冬芽。

口のまわりを汚しながら、おいしそうに食べていました。

 

サクラの冬芽を食べるウソ

雨の中

小鳥の森でも久しぶりに雨が降りました。

 

ネイチャーセンター付近では「チッ、チチッ」とミヤマホオジロが地面でエサ探し。また、伐採木を積んでいるところからは「チャッ チャッ」とミソサザイが姿を現しました。

 

ミヤマホオジロ♂

 

ミソサザイ

 

雨の中ではありましたが、冬の野鳥をネイチャーセンター付近でも観察することができました。

雨の日でも外に出てみると思わぬ出会いがあるかもしれません。

小鳥のたちのさえずり

春の陽気が続き、小鳥の森では春告鳥としても有名なウグイスをはじめ、ホオジロ、シジュウカラ、ヤマガラのさえずりが聞こえるようになってきました。

 

まだ朝に冷え込むことがありますが、小鳥たちのさえずりで春を感じられました。

 

ウグイス

 

笹上でさえずるホオジロ

マヒワの群れ

森の中ではオオバヤシャブシの種を食べている様子をよく見るマヒワ。

 

オオバヤシャブシの種を食べるマヒワ

 

最近はネイチャーセンターの観察窓からも見えるところに、多いと50羽ほどの群れが飛来し、センターの下にある池の岸辺で水を飲む姿が時折見られるようになりました。


水を飲むマヒワ

実を食べる野鳥

今季は暖冬の影響なのか冬鳥の数が少ないように思います。そんな中ではありますが、園内各地で野鳥たちが色々な木の実を食べる姿が見られました。

 

ピラカンサの実を食べるヒヨドリ

 

リョウブの実に集まるウソ

 

ヌルデの実を食べるルリビタキ

 

また、今季は県内各地でもキクイタダキがよく見られるようで、小鳥の森でもネイチャーセンター付近から小径沿いまでいたるところで確認できました。

 

スギの葉上で虫を探すキクイタダキ

 

園内では年末に降り積もった雪がまだ残っていますので、森の中を歩く際はご注意ください。

厳しい寒さの中

12月8日には福島市内でも初雪が降り、寒さが一段と厳しくなってきました。

 

今朝は夏の間ザリガニ釣りでにぎわったネイチャーセンター下のザリガニ池の結氷を確認しました。

 

結氷したザリガニ池

 

そんな厳しい寒さの中、11月から開始した給餌台にはシジュウカラ、ヤマガラが多く集まるようになり、時折、冬鳥のシメの姿も見られるようになりました。

 

給餌台に集まるシメとヤマガラ

 

また、園内ではカシラダカ、ミヤマホオジロ、給餌台にも集まるマヒワやアトリなどのも確認され、森の中も冬鳥たちでにぎわっています。

 

ミヤマホオジロ

 

冬鳥が徐々に増えてきました

ジョウビタキをはじめ、ツグミやシメなどを園内で確認するようになりました。

シジュウカラやエナガなどの混群の中にも、冬に高い山から下りてくるキクイタダキも混ざっていました。

この他にも、この時期に通過で立ち寄る野鳥も確認でき、散策していると鳴き声の少ない時期ではありますが色々姿を見ることが出来ました。

 

(ネイチャーセンター館内からジョウビタキを見ることが出来ました)

 

(林床で群れてエサを探していたクロジ)

 

(カシラダカは園内の開けた草地であちこらこちら見かけるようになりました。)

 

(シメが桜の木の上にとまっていました。)

 

(シジュウカラやヤマガラなどの混群にキクイタダキが一緒に餌探しをしていました。)

 

(ツグミは11/1に園内でこの冬初めての確認になりました。)

 

(移動中のイカルの小さな群れが飛んでいました。)

 

また、ネイチャーセンター周辺の給餌台は11月より開始したので、ヒマワリの種を食べにシジュウカラやヤマガラの姿を館内からも見ることが出来ます。