福島県の小鳥の森から自然情報をお知らせします。
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珍しいお客さん

小鳥の森では水辺が少ないため、水辺の鳥を観察する機会は多くありません。

 

秋や春の池の凍らない時期に、カワセミの小径の終点にある五本松沼でカモ類が見られるか、ネイチャーセンター脇のザリガニ池やお春沼でカワセミを見ることがあるぐらいです。

 

例年、今の季節、池の水が凍っているため、なおさらそれらの鳥を見ることはありませんが、小鳥の森としては珍しいお客さんの姿が見えました。

 

 

ダイサギです。脚を小刻みに揺らしながらエサを探していました。

 

阿武隈川ではもちろん普通に見られますが、森の中の池までやってくることはあまりありません。

 

今冬はダイサギを見る機会が多くありましたが、それは暖冬も大きく影響しているのかもしれませんね。

 

最近の野鳥情報

雪の少ない冬ですが、野鳥は園内で一日に平均約30〜40種類の確認をしています。

1月前半に確認した野鳥を下記に記します。

 

2020年1月前半の野鳥情報(順不同)

アオサギ、マガモ、トビ、オオタカ、ハイタカ、ノスリ、ハヤブサ、キジ、キジバト、カワセミ、アオゲラ、アカゲラ、コゲラ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、ヒヨドリ、モズ、ミソサザイ、ルリビタキ、ジョウビタキ、トラツグミ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、キクイタダキ、エナガ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カシラダカ、アトリ、カワラヒワ、マヒワ、オオマシコ、ベニマシコ、ウソ、イカル、シメ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、コジュケイ、ガビチョウ(計47種)

 

※冬は野鳥にとってエサが少ない時期です。観察する際には追い回さない、

 近づかない、道以外の場所には立ち入らないなどマナーをもって行動しましょう。

雪がない

今年は本当に雪が降りません。

2日前にようやく降りましたが、うっすらと積もる程度ですぐに融けてしまいました。

 

うっすらとではありましたが、やっぱり雪があると、なぜか鳥たちがよりかわいく見えます。

 

シジュウカラ(1月15日撮影)

 

ヤマガラ(1月15日撮影)

 

 

雪が積もると、普段地面で採餌している鳥たちが木の実に集まったりと、動きも変わってきます。

一体いつになったら雪が降るのでしょうか。雪がとても待ち遠しいです。

野鳥からのクリスマスプレゼント

ネイチャーセンターに隣接する池にカワセミが飛来していました。

冬は小鳥の森では池が凍り、カワセミを見ることが少なくなります。

今日はちょうどクリスマスイブの日だったので、野鳥からのクリスマスプレゼントかなと思いました。

 

黄色い群れ

ここ数日、ネイチャーセンター周辺ではマヒワの群れがよく見られるようになりました。

時には、ネイチャーセンター脇の池で水を飲みにやってくるマヒワが間近で見られることもあります。

 

水を飲みに池に降りる前には一度低い木にとまるので、マヒワと同じ目線で見れ、

水を飲んでいる様子は上から見ることができます。

 

低木にとまるマヒワ

 

池の水を飲むマヒワ

 

この水辺では他にもシジュウカラやヤマガラをはじめ多くの鳥の水飲み場、水浴び場になっています。

いろいろな鳥のそういった行動が見れると、ネイチャーセンターからそっとのぞくのが毎回楽しみになります。

ネイチャーセンター周辺の野鳥

 ネイチャーセンター周辺では、カシラダカやミソサザイ、マヒワ、ツグミ、ヒヨドリなどが、

 

(カシラダカ:ハギの種を食べていました)

 

(ミソサザイ:伐採して積んである丸太の付近で出入りしていました)

 

(ヒヨドリ:アオハダやウメモドキ、ピラカンサスの実を食べていました)

 

 給餌台ではシメやヤマガラ、シジュウカラ、カワラヒワが来ています。

(シメ:給餌台でバリバリとヒマワリの種を食べていました)

 

(シジュウカラ:頻繁に給餌台に来ています)

 

(ヤマガラ:シジュウカラとよく給餌台に来ています)

 

 池も隣接しているので水飲みや水浴びなどにぎやかな時もあり、来園者が楽しそうに

見ていました。

 園内ではウメモドキやピラカンサスの実を食べにジョウビタキやシロハラ、ツグミなどを

見ることもあり、野鳥が好む食べ物がある場所では少し離れた場所から様子を見ていると色々な野鳥に出会えます。

 林内の方も葉が落ち見通しが良くなり、枝にとまっている野鳥を見つけやすい時期です。

 ネイチャーセンターでは双眼鏡の無料の貸し出しも行っているのでバードウォッチングに森を

歩いてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

青くない

小鳥の森でもようやくルリビタキがよく見られるようになってきました。

11月に入ってから確認はされていましたが、今までなかなか姿が見えませんでした。

 

(2019年12月6日撮影)

 

(2019年12月10日撮影)

 

真っ青な個体も確認はしてはいますが、撮れるのはいつも若いオスかメスの青くない個体。

 

これからルリビタキに出会う機会も増えてくると思います。“青い鳥”に出会えるのが楽しみです。

夏の野鳥も 冬の野鳥も

冬鳥の飛来が目立つ中、朝の森でアオバトの若い個体が2羽朝日を浴びて休んでいました。

小鳥の森では夏の野鳥として確認することはありますが、冬直前は珍しい確認です。

(アオバト)

(アオバトと奥でツグミが飛んでいます)

 

冬鳥はツグミやシロハラ、シメの飛来が多くなり、森の中で赤い実を食べている様子を見ることが出来ました。ウソもリョウブの実を食べに飛んできました。

(ツグミ)

(リョウブの実を食べにきたウソ)

 

 

これから色々な場所で冬の野鳥が多く観察されます。

朝こそ寒い季節ですが、日中などバードウォッチングに森へ歩きに来てみてはいかがでしょうか。

冬の野鳥が増えてきました

最低気温が10度を下回る日が増えてきたせいか、冬の野鳥が園内で観察するようになりました。

10月20日にはカシラダカ、ジョウビタキ、シメが、

10月24日にはウソ、シロハラ、ツグミ、アトリ、ゴジュウカラなどを見ることが出来ました。

また夏鳥のキビタキやクロツグミ、旅鳥のマミチャジナイも確認することがあり、

ちょうど夏鳥と冬鳥の入れ替わり時期で両方を見ることが出来ています。

野鳥はなかなか鳴いてくれない時期なので、探すのがとても難しいですが、

ゆっくり森を歩いていると、色々な野鳥の遭遇するかもしれません。

 

(カシラダカ)

 

(シメ)

 

(ジョウビタキ)


 

 

 

ついに来た

小鳥の森の木々の葉も色づきはじめ、一層秋らしくなってきました。

 

冬鳥の便りも福島県内外から聞こえ始めました。

園内でもカシラダカやシメなどが観察されています。

 

そして、とうとう「ヒッヒッヒッ・・・」という澄んだ声が森の中から聞こえてきました。

冬鳥を代表するジョウビタキです。

 

 

鳴きながらペコペコとおじぎをする様子は冬の訪れのあいさつをしているようでした。