福島県の小鳥の森から自然情報をお知らせします。
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すくすく育っています

小鳥の森のシジュウカラ情報ですが、現在スクスクと育っています。

 

だいぶ大きくなってきて、羽も生え始めました。

 

 

雛たちは、親の気配を感じると一斉に口を大きく開きます。

 

雛が大きくなってきたので、親鳥もだいぶ頻繁にエサを運んでくるようになっています。

 

雛は、食べた後にはすぐにフンをします。

そのフンは親鳥がくわえて遠くに捨てに行きます。

こんな様子を見られるのは今だけです。

 

 

残念ながら6羽いた雛ですが、現在4羽になっています。

自然は厳しいので2羽は残念ながら駄目だったようです。

 

この4羽が無事に巣立つと良いですね。

巣立つのは6月上旬頃だと思います。

 

 

 

シジュウカラの雛が誕生しました

一昨日から昨日にかけてシジュウカラの雛がうまれました。

7個の卵がありましたが、現在6羽の雛が誕生し、卵が一つ残っている状態です。

 

 

昨日はオスがイモムシを運んできて、メスに渡す様子などが観察されました。

 

 

現在、スクスクと育っていく様子を館内から見ることができます。

順調に育てば、6月上旬ころには巣立って行くと思います。

 

 

 

 

シジュウカラは抱卵をしています

前回紹介した中継しているシジュウカラですが、現在抱卵中です。

 

 

順調にいけば、20日前後頃にうまれるのではないかと予想しています。

 

シジュウカラは、卵を温めるのはメスだけなので、時々お出かけします。(エサを食べたり、水浴びしたりするため)

そんな時は卵を見ることができるチャンスです。

今回のシジュウカラは7個の卵をうみました。

 

 

現在ネイチャーセンターで中継中ですので、動いている映像をみたい方はぜひお越しください。

 

 

 

シジュウカラが卵をうみました

現在、小鳥の森ネイチャーセンターでは、巣箱の中を中継しています。

今年はなかなかカメラのついている巣箱を利用してくれなかったのですが、4月23日にシジュウカラが出はいりしている様子が見られ、4月25日には巣材を運んでいました。

 

(4月25日の様子)

 

その後、4月30日には卵を温める場所(産座)用のフワフワとした素材を運んでいました。

 

(4月30日の様子 巣材をくわえてやってきました)

 

そして、本日出勤してみると卵が2つうまれていました。

 

(5月2日の様子 卵が2つ確認されました)

 

1日に1つずつ卵をうむので、昨日からうみ始めたのではないかと思います。

順調にいけば今週末から来週頃に抱卵を始めると思います。

無事に巣立ってくれると良いですね。

 

 

夏鳥情報

小鳥の森の野鳥情報です。

今朝、4月22日に初認日となったアカハラを地面で一生懸命虫を探しているのを見る事が出来ました。

キビタキやコサメビタキなども園内で多く見るようになりました。

他の野鳥では、尾羽が曲がっているエナガが虫取りをしていました。

エナガの巣は小さく包まれた形状のなので、尾羽の長いエナガでは巣の中に長くいると尾羽が曲がってしまいます。

繁殖期時期にしか見られないエナガの姿ですので探してみてはいかがでしょうか。

(アカハラが4/22日初認しました。)

 

(尾羽の曲がったエナガが虫をくわえていました。)

キビタキが飛来しました

福島県の鳥「キビタキ」は夏鳥として春に飛来してきます。

福島市小鳥の森にもキビタキは飛来してきます。

4/19の朝、園内を巡回したところ、4羽のキビタキがいました。

今年の初認日となりました。

他にもコサメビタキも初認しました。

キビタキはオス同士で追い回し、縄張り争いをしているようでした。

今後園内で子育ての準備で忙しくなるのではないでしょうか。

 

※さえずりは早朝頻繁に行います。今はまだ木々も新芽を広げている最中なので、枝にとまっていても見つけやすい時期です。いつもより早めにバードウォッチングをすると出会えるかもしれません。

 

(キビタキの雄が周辺にいる別の雄とさえずりをして縄張り争いをしていました)

夏鳥情報

 ここ数日の暖かい気温のせいか、夏鳥の確認が増えてきました。

 今月前半の夏鳥初認は次の通りです。

 4月4日 イワツバメ(上空)

    9日 ツバメ(上空)

  14日 ヤブサメ(林内)

  15日 アマツバメ(上空)・センダイムシクイ(林内)

  16日 サンショウクイ(上空)

 

4月後半になると、県の鳥キビタキも例年ですと飛来し、夏鳥の飛来が増えてくると思います。

これからの時期は園内でのバードウォッチングで色々な野鳥に出会えるのではないでしょうか。

 

※観察や撮影の際には、野鳥を追い回しや、巣を見つけても近づいたりずっと観察するなど、野鳥の生活の邪魔をするような事をしない様必ずマナーを守って下さい。

 

(林縁部でヤブサメがさえずりをしていました。)

 

 

 

「棚田と五本松池の野鳥」と「巣箱中継中」開始のお知らせ

3月9日のカワセミの小径では色々な野鳥に出会うことが出来ました。

棚田周辺ではカシラダカの群れやウグイス、トラツグミ、ツグミなどがいました。

また日中にもかかわらず、遠くからフクロウの声がひと声聞こえました。

 

他にも五本松池まで足を運んでみると、池の上空をオシドリの群れが飛んでいました。

オシドリは春季に小鳥の森では確認が時々あります。

 

(トラツグミが地面で餌を探していました)

(五本松池の上空をオシドリが飛んでいました)

 

 

 

 

最後にネイチャーセンターの館内では工事が終わりましたので、カメラを設置している巣箱の中継を3月9日より始めました。

モニターで確認したところ、すでに巣材が入っていて卵もひとつ産んでありました。

シジュウカラかヤマガラのどちらかはまだ判明していませんが、早朝に1つ産むので9日早朝だと思います。

シジュウカラやヤマガラは多いと10個くらい産卵することもあるので、産卵してからはほぼ毎日卵の数が増えていきます。卵は何個まで増えるでしょうか。

(画像中央よりやや上に白い卵があります)

 

 

エナガが巣材を集めていました

本日園内を歩いているとエナガと出会いました。

 

冬には群れになって行動していたエナガですが、今日は2羽で行動していました。

 

よく観察してみると、木の幹の所でばたばた羽ばたいています。

どうやら巣の材料となるクモの糸を集めていたようです。

 

 

エナガの巣は、楕円形の丸い袋状で、中には鳥の羽がたくさん入っています。

また、外側は、ウメノキゴケ等をクモの糸を使ってくっつけ、外敵から分かりにくくするそうです。

 

2羽で協力しながら巣を作っているようです。

無事に雛が育つと良いですね。

 

 

 

棚田で見かけた野鳥たち

ここ2,3日は暖かい日が続き、雪もだいぶとけました。

 

小鳥の森には、昔棚田として利用していた場所があります。
比較的日が当たりやすいので、雪どけも早いようです。

 

さすがにニホンアカガエルの卵は、まだ見られませんでしたが、雪がとけて地面が見えてきたので、色々な野鳥が餌を求めてやってきていました。

 

しかし、今回観察できた野鳥は、いずれも周りの環境と同じような色や模様をしていてとても見つけづらかったです。

ぜひ、皆さんも一緒に、どこに写っているのかいるのか探してみてください。

 

レベル1

ツグミ

 

中央に写っています。これは普通にわかるのではないでしょうか。

落ち葉などをひっくり返しながら餌を探していました。

 

レベル2

カシラダカ

 

これもほぼ中央に1羽と、中央よりちょっと右上にもう1羽の2羽が写っているかと思います。

10羽程度の群れになっていました。オスはだいぶ頭が黒くなり、地面にいると見つけやすくなってきました。

 

 

レベル3 

トラツグミ

 

これも中央よりちょっと右のほうに写っています。

こちらもツグミと同じように、葉っぱをひっくり返しながら餌を探していました。

 

これらの鳥は、落ち葉や枯葉などと同じような色や模様をしていて、天敵に見つからないようにカモフラージュしているようです。

雪がとけ、食べ物が探しやすくなってきたので、今が観察には最適なのではないでしょうか。

なかなか見つけづらいですが、棚田付近でじっくりと野鳥を探してみるてはいかがでしょうか。