福島県の小鳥の森から自然情報をお知らせします。
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暗い森の中で

今日は朝から冷たい雨が降っていました。

そんな中でも小鳥たちは元気に森の中を動き回っています。

 

ネイチャーセンターの外から「ジュリリ、ジュリリ」という声が聞こえてきました。

エナガです。

 

エナガは林の中や木の多い公園などで普通に見られますが、その愛くるしい姿のため、ついつい見入ってしまいます。

 

雨も降り暗い森の中ではありましたが、エナガ数羽が羽繕いしている様子をネイチャーセンターからゆっくり観察できました。

 

ネイチャーセンター内から

森の中もだいぶ涼しくなってきました。鳥の渡りの季節になり、各地で鳥の移動の情報が入るようになってきました。

 

小鳥の森でも渡りの途中の鳥が見られました。

旅鳥のエゾビタキです。エゾビタキは日本では通過で立ち寄るだけなので、この渡りの時期にしか見られません。コサメビタキに似ていますが胸に縦斑があるのが特徴です。

 

エゾビタキ(2019年9月15日撮影)

 

昨日はネイチャーセンターの観察窓から樹上でエサとりをしている姿を観察できました。

昨年のエゾビタキの小鳥の森での滞在期間は10日ほどでしたが、今年はどのくらい小鳥の森に滞在してくれるでしょうか。

 

また、今日は朝から雨が降り続いていますが、ネイチャーセンター周辺で久しぶりにキビタキが姿を見せてくれました。こちらもネイチャーセンターの観察窓から観察。低木の中でしばらくじっとしていました。雨宿りでもしていたのでしょうか。

 

キビタキ(2019年9月16日撮影)

 

来月には冬鳥の姿も確認できるようになります。夏鳥や旅鳥が見られるのもあと少しになってきました。

ようやくその姿が・・・

今年もサンコウチョウが小鳥の森へやってきました。

5月19日に初めてさえずりを確認。

 

それから、森の中から「ホイホイホイ」という声は聞こえるのですが、なかなか姿を見せてくれません。

 

しかし、さえずりを確認してから10日後の今日、ようやくその姿を見ることができました。

 

サンコウチョウ♂

 

ブルーのアイリングに、ブルーのくちばし、長い尾羽のオスでした。

 

待ちに待ったサンコウチョウ。今年の飛来は去年よりも9日遅く、今年も小鳥の森に来てくれるか心配していましたが、その姿を見ることができひと安心しました。

キビタキ

最近、ネイチャーセンター周辺ではキビタキの姿がよく見られます。

 

今朝はセンター周辺でさえずりも聞こえ、お昼近くにはサシガメ(カメムシのなかま)を食べているキビタキをネイチャーセンター内から観察できました。

 

森の中の緑が生い茂ってきました。木の葉が出てくると鳥の姿が葉で隠れてしまい、声はすれど姿が見えず、鳥を探すのが難しくなります。夏鳥を観察する場合は今の時期がおすすめです。

 

           ネイチャーセンター周辺(4月26日撮影)

        ネイチャーセンターより(4月27日撮影) 

 

 

 

 

夏鳥情報

4月に入り気温が20度を超える日が増えてきました。

ツバメに続き夏鳥の飛来はいつになるかと待ちわびていましたが、

4月17日にはオオルリ、ヤブサメが。

4月18日にはキビタキ、コサメビタキ、メボソムシクイの姿や鳴き声を確認しました。

昨年と比べるとほぼ同じ時期に飛来してきたようです。

この時期によく見るクロジの姿も増えてきました。

ただ来たばかりの夏鳥は通過していくものもあり、安定して姿や鳴き声を確認できるのは

これからになると思います。

(コサメビタキ)

(クロジ)

 

※バードウォッチングをする際には追い回したり、コース以外の場所に入らないよう

 マナーを守って行動しましょう。

冬芽を食べるもの

日に日に暖かさを感じるようになり、木々の冬芽も膨らんできたように思います。

 

朝、小径を歩いていると何かが木にとまるのが見えました。

 

カメラのファインダー越しに覗いてみるとそこにはウソの姿が。

冬の間も森の中で見かけることがあり、その時はリョウブの実をよく食べていました。

 

今日食べていたのはサクラの冬芽。

口のまわりを汚しながら、おいしそうに食べていました。

 

サクラの冬芽を食べるウソ

雨の中

小鳥の森でも久しぶりに雨が降りました。

 

ネイチャーセンター付近では「チッ、チチッ」とミヤマホオジロが地面でエサ探し。また、伐採木を積んでいるところからは「チャッ チャッ」とミソサザイが姿を現しました。

 

ミヤマホオジロ♂

 

ミソサザイ

 

雨の中ではありましたが、冬の野鳥をネイチャーセンター付近でも観察することができました。

雨の日でも外に出てみると思わぬ出会いがあるかもしれません。

小鳥のたちのさえずり

春の陽気が続き、小鳥の森では春告鳥としても有名なウグイスをはじめ、ホオジロ、シジュウカラ、ヤマガラのさえずりが聞こえるようになってきました。

 

まだ朝に冷え込むことがありますが、小鳥たちのさえずりで春を感じられました。

 

ウグイス

 

笹上でさえずるホオジロ

マヒワの群れ

森の中ではオオバヤシャブシの種を食べている様子をよく見るマヒワ。

 

オオバヤシャブシの種を食べるマヒワ

 

最近はネイチャーセンターの観察窓からも見えるところに、多いと50羽ほどの群れが飛来し、センターの下にある池の岸辺で水を飲む姿が時折見られるようになりました。


水を飲むマヒワ

実を食べる野鳥

今季は暖冬の影響なのか冬鳥の数が少ないように思います。そんな中ではありますが、園内各地で野鳥たちが色々な木の実を食べる姿が見られました。

 

ピラカンサの実を食べるヒヨドリ

 

リョウブの実に集まるウソ

 

ヌルデの実を食べるルリビタキ

 

また、今季は県内各地でもキクイタダキがよく見られるようで、小鳥の森でもネイチャーセンター付近から小径沿いまでいたるところで確認できました。

 

スギの葉上で虫を探すキクイタダキ

 

園内では年末に降り積もった雪がまだ残っていますので、森の中を歩く際はご注意ください。