福島県の小鳥の森から自然情報をお知らせします。
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夏鳥情報

小鳥の森の野鳥情報です。

今朝、4月22日に初認日となったアカハラを地面で一生懸命虫を探しているのを見る事が出来ました。

キビタキやコサメビタキなども園内で多く見るようになりました。

他の野鳥では、尾羽が曲がっているエナガが虫取りをしていました。

エナガの巣は小さく包まれた形状のなので、尾羽の長いエナガでは巣の中に長くいると尾羽が曲がってしまいます。

繁殖期時期にしか見られないエナガの姿ですので探してみてはいかがでしょうか。

(アカハラが4/22日初認しました。)

 

(尾羽の曲がったエナガが虫をくわえていました。)

キビタキが飛来しました

福島県の鳥「キビタキ」は夏鳥として春に飛来してきます。

福島市小鳥の森にもキビタキは飛来してきます。

4/19の朝、園内を巡回したところ、4羽のキビタキがいました。

今年の初認日となりました。

他にもコサメビタキも初認しました。

キビタキはオス同士で追い回し、縄張り争いをしているようでした。

今後園内で子育ての準備で忙しくなるのではないでしょうか。

 

※さえずりは早朝頻繁に行います。今はまだ木々も新芽を広げている最中なので、枝にとまっていても見つけやすい時期です。いつもより早めにバードウォッチングをすると出会えるかもしれません。

 

(キビタキの雄が周辺にいる別の雄とさえずりをして縄張り争いをしていました)

夏鳥情報

 ここ数日の暖かい気温のせいか、夏鳥の確認が増えてきました。

 今月前半の夏鳥初認は次の通りです。

 4月4日 イワツバメ(上空)

    9日 ツバメ(上空)

  14日 ヤブサメ(林内)

  15日 アマツバメ(上空)・センダイムシクイ(林内)

  16日 サンショウクイ(上空)

 

4月後半になると、県の鳥キビタキも例年ですと飛来し、夏鳥の飛来が増えてくると思います。

これからの時期は園内でのバードウォッチングで色々な野鳥に出会えるのではないでしょうか。

 

※観察や撮影の際には、野鳥を追い回しや、巣を見つけても近づいたりずっと観察するなど、野鳥の生活の邪魔をするような事をしない様必ずマナーを守って下さい。

 

(林縁部でヤブサメがさえずりをしていました。)

 

 

 

「棚田と五本松池の野鳥」と「巣箱中継中」開始のお知らせ

3月9日のカワセミの小径では色々な野鳥に出会うことが出来ました。

棚田周辺ではカシラダカの群れやウグイス、トラツグミ、ツグミなどがいました。

また日中にもかかわらず、遠くからフクロウの声がひと声聞こえました。

 

他にも五本松池まで足を運んでみると、池の上空をオシドリの群れが飛んでいました。

オシドリは春季に小鳥の森では確認が時々あります。

 

(トラツグミが地面で餌を探していました)

(五本松池の上空をオシドリが飛んでいました)

 

 

 

 

最後にネイチャーセンターの館内では工事が終わりましたので、カメラを設置している巣箱の中継を3月9日より始めました。

モニターで確認したところ、すでに巣材が入っていて卵もひとつ産んでありました。

シジュウカラかヤマガラのどちらかはまだ判明していませんが、早朝に1つ産むので9日早朝だと思います。

シジュウカラやヤマガラは多いと10個くらい産卵することもあるので、産卵してからはほぼ毎日卵の数が増えていきます。卵は何個まで増えるでしょうか。

(画像中央よりやや上に白い卵があります)

 

 

エナガが巣材を集めていました

本日園内を歩いているとエナガと出会いました。

 

冬には群れになって行動していたエナガですが、今日は2羽で行動していました。

 

よく観察してみると、木の幹の所でばたばた羽ばたいています。

どうやら巣の材料となるクモの糸を集めていたようです。

 

 

エナガの巣は、楕円形の丸い袋状で、中には鳥の羽がたくさん入っています。

また、外側は、ウメノキゴケ等をクモの糸を使ってくっつけ、外敵から分かりにくくするそうです。

 

2羽で協力しながら巣を作っているようです。

無事に雛が育つと良いですね。

 

 

 

棚田で見かけた野鳥たち

ここ2,3日は暖かい日が続き、雪もだいぶとけました。

 

小鳥の森には、昔棚田として利用していた場所があります。
比較的日が当たりやすいので、雪どけも早いようです。

 

さすがにニホンアカガエルの卵は、まだ見られませんでしたが、雪がとけて地面が見えてきたので、色々な野鳥が餌を求めてやってきていました。

 

しかし、今回観察できた野鳥は、いずれも周りの環境と同じような色や模様をしていてとても見つけづらかったです。

ぜひ、皆さんも一緒に、どこに写っているのかいるのか探してみてください。

 

レベル1

ツグミ

 

中央に写っています。これは普通にわかるのではないでしょうか。

落ち葉などをひっくり返しながら餌を探していました。

 

レベル2

カシラダカ

 

これもほぼ中央に1羽と、中央よりちょっと右上にもう1羽の2羽が写っているかと思います。

10羽程度の群れになっていました。オスはだいぶ頭が黒くなり、地面にいると見つけやすくなってきました。

 

 

レベル3 

トラツグミ

 

これも中央よりちょっと右のほうに写っています。

こちらもツグミと同じように、葉っぱをひっくり返しながら餌を探していました。

 

これらの鳥は、落ち葉や枯葉などと同じような色や模様をしていて、天敵に見つからないようにカモフラージュしているようです。

雪がとけ、食べ物が探しやすくなってきたので、今が観察には最適なのではないでしょうか。

なかなか見つけづらいですが、棚田付近でじっくりと野鳥を探してみるてはいかがでしょうか。

オオタカの求愛行動が始まりました

2月10日に小鳥の森の上空でオオタカのペアが上尾筒(尾羽の付け根付近)の白い羽を広げ一緒に飛翔していました。

また旋回上昇時には、オスがメスに接近して突っかかり行動をとるなどしていました。

今年子育てするための求愛行動と思いますので、小鳥の森周辺の森で子育てをするのではないかと思います。

また見ていたオスはそのう(喉の付近)が大きく膨らんでいましたので、何か獲物を食事したばかりの様子も伺えました。

(オスがメスの後方より接近し、反転して足を出していました)

 

(オスは食事したばかりなのかそのうが大きく膨らんでいました。)

野鳥の食事

 27日の朝に園内を巡視した際、木の実を食べているウソや虫を探しているコゲラなどに会うことが出来ました。

 ウソは群れでリョウブの実を首を伸ばしたり、逆さになったりして器用に食べていました。

 コゲラは木をつついて虫を探している個体や実にぶら下がって虫を探している個体もいました。

 他にも地面で落ち葉の中に隠れている虫を探しているシロハラや倒木の下に潜り込んで餌を探すミソサザイなど、森の色んな場所で野鳥たちは餌探しに忙しそうでした。

 

 散策路に雪が10センチ程度あり、歩くには少々苦労しましたが、森の野鳥の冬の暮らしを少しだけ見る事が出来、楽しいものでした。

 

(ウソ)

 

(コゲラ)

雪の日の給餌台

昨日、今日と連日で福島市内は雪になっております。

小鳥の森にお越しの際には運転にご注意ください。

 

さて、雪になると、小鳥たちは餌を探すのが一苦労するようです。

 

今日の給餌台には珍客のルリビタキがやってきていました。

 

 

 

普段見慣れないルリビタキが給餌台にいるので、ヤマガラもちょっと戸惑い気味のようでした。

ルリビタキ自身はヒマワリの種を割ることができないようで、割れて出た中身や、他の鳥の食べた後などを見つけては食べていました。

 

 

その他にもたくさんのカワラヒワやアトリ、シロハラなどの野鳥が訪れていて、給餌台はとても賑やかな一日となりました。

 

 

シロハラが給餌台に来ました

新年あけましておめでとうございます。

今年は酉年です。小鳥の森で見られる野鳥をいろいろと紹介して行ければと思っています。

 

現在小鳥の森のネイチャーセンターでは外壁の工事を行っている為、センター内からは給餌台が見づらい状況です。ご迷惑をおかけしておりますがご了承いただければと思います。

 

さて、その給餌台に新年早々シロハラがやって来ました。

 

シロハラは自分ではヒマワリのたねを割れないようで、周りにヒマワリのたねをまき散らしながら、割れて出ていた中身を探して食べていました。

 

傍目にはとても効率の悪い食べ方だなとも思いますが、彼らも必死に食べ物を探しているのでしょう。

まき散らかされたひまわりも無駄にはならず、ヤマガラやシジュウカラが拾って食べていました。