福島県の小鳥の森から自然情報をお知らせします。
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ギンメッキゴミグモ

皆さん一度は、クモが巣にいるところを観察したこがあるのではないでしょうか。

 

さて、その時のクモは頭を上にしていたでしょうか?

それとも下向きにしていたでしょうか?

 

普通クモは、頭を下向きにして巣にいることが多いようです。

ところが、今回ネイチャーセンターで見つけたクモは頭を上にして巣にいました。

 

 

調べてみると、「ギンメッキゴミグモ」のようです。

ギンメッキゴミグモは普段から頭を上にして巣にいることが多いようです。

 

 

ギンメッキゴミグモは、その名のとおり、背中がギンメッキのような色をしてピカピカきれいです。

 

ネイチャーセンターの中から観察できますので、興味のある方はぜひお越しください。

 

 

オオミドリシジミに出会いました

本日、ネイチャーセンター前で小さなチョウを見つけました。

調べてみるとオオミドリシジミのようです。

 

オオミドリシジミは、コナラやクヌギなどブナ科の葉っぱを幼虫時代に食べるそうです。

小鳥の森は昔から薪炭林として利用されていたので、コナラやクヌギなどが主となる小鳥の森は、オオミドリシジミにとっては食べるものがたくさんある住みやすい森なのかもしれません。

 

ミドリシジミの仲間はとてもきれいな色の羽をしてるので、どんな色かと羽を広げるのを待っていましたが・・・・・

メスだったようで、意外と地味な色の羽でした。

 

*小鳥の森の園内は動植物の採集は禁止されています。捕まえずに、じっくり観察することで面白い発見に気づけるかもしれませんよ。

オオムラサキややってきました。

本日はとても暑く、福島市内では35度を超えたところもあるようです。

いよいよ夏本番に近づいてきたようです。

 

さて、今日はネイチャーセンターにオオムラサキが窓から来園しました。

 

窓のところにいたところをパチリと一枚撮らせていただきました。

 

その後保護して、野外へ逃がしてあげました。

 

ご存知のかたも多いかと思いますが、オオムラサキは、昭和32年に国蝶として指定されました。

タテハチョウの仲間では一番大きな種類になります。

 

幼虫はエノキなどの葉っぱを食べますので、もう少しすると、メスがエノキの樹に卵を産みに来る様子が見られるかもしれません。

 

なかなか見られる機会は少ないかもしれませんが、きれいなオオムラサキを観察しにいらしてみてはいかがでしょうか。

 

*園内での生き物の採取は禁止されていますので、ご注意ください。

 

 

 

 

 

 

ハイイロチョッキリ

本日、森を歩いていたところ、ハイイロチョッキリを見つけました。

 

本来ならばコナラの木の高いところにいると思うのですが、今回はポトンと落ちていました。

風にあおられて落ちたのか、それとも天敵に襲われそうになって、落ちて逃げてきたのか・・・・・・。

 

ハイイロチョッキリはコナラなどのどんぐりに卵を産むと、その枝を地面に切り落とします。

葉っぱのついた枝ごと、どんぐりが落ちているとハイイロチョッキリの仕業かもしれません。

 

毎年、ネイチャーセンターの前の道路にもたくさん落ちます。

だんだんハイイロチョッキリが卵を産む季節が近づいているのでしょう。

 

成虫に会う機会は少ないので、とてもうれしい出会いとなりました。

 

地面ではちょっとさびしいので、アジサイの上で写真を撮ってみました。

ちょっと小さいですが、長い口がとってもかわいらしい昆虫です。
地面もよく見てみると、いろいろな発見があるかもしれません。

 

アリジゴク

南東北も梅雨入りしましたが、今のところ、まだ本格的に雨が続く感じではありません。

もし、雨が降ってしまうと、あずまなどで雨宿りすることもあるかもしれません。

 

あずまやの中で足元をよく見るとアリジゴクが見つかることがあります。
 

今日あずまやを訪れてみると、中はさらさらした砂地のせいか、アリジゴクの巣がたくさん見られました。

このくぼみにアリ🐜が落ちるとアリに砂をかけて登れないようにして、捕まえます。

 

 

ゆっくり砂をどけていくと中からアリジゴク(ウスバカゲロウの幼虫)が現れました。

砂と同じような色をしているので、かなりわかりずらいです。

 

ちょっと見やすいところで写真をとりました。

この大きな顎で落ちてきたアリを捕まえて、体液を吸うそうです。

なかなかの迫力でした

 

雨の季節となりましたが、ちょっと雨宿りの際に足元をご覧になるとアリジゴクに出会えるかもしれません。

 

*写真を撮った後は元のところに戻してあげました。

 

 

 

ゴマダラチョウが飛んでいます

気温が徐々に上がり30度を超す日もでてました。

ネイチャーセンター周辺ではゴマダラチョウが飛ぶようになりました。

特に晴れた日は食性のエノキ周辺でとても速いスピードで飛び回ってます。

まだ1頭しか見ていませんが、これから増えるのではないでしょうか。

 

(撮影するのも苦労するほど早い速度で飛んでいました。)

 

ゴマダラチョウの産卵

小鳥の森のネイチャーセンターすぐ脇にエノキの木が生えています。

 

エノキは国蝶のオオムラサキの幼虫が食べることで有名ですが、コマダラチョウの幼虫もエノキの葉を食べます。

 

最近オオムラサキやゴマダラチョウのメスがよくエノキの周辺飛び回っているので観察していると、ゴマダラチョウの産卵を見ることができました。

 

 

ちょっとわかりづらいのですが、チョウのお尻先にある水色の丸い粒がゴマダラチョウの卵です。

 

ゴマダラチョウはてっきり葉っぱに産みつけるものだと思い込んでいましたが、枝にタマゴを産みつけていました。

 

コマダラチョウはこの後産まれ、エノキの葉っぱを食べながら幼虫のまま冬を越します。

 

 

 

 

 

ゴマダラチョウがやってきまして

今日・明日で小鳥の森では子供達のキャンプ教室が開催されます。
さて、その準備のためにテントを天日干ししていると、テントにチョウが飛んできました。

 

 

調べてみるとゴマダラチョウのようです。

しばらくテントの上で口を伸ばしてなにかを吸っていましたが、あっという間に飛んで行ってしまいました。

 

これからも暑い日が続きますので、昆虫たちも活発に動くのではないでしょうか。

 

*園内では動植物の採集は禁止されております。

 

 

 

 

キマダラヒカゲ
本日は、天気も良く、ちょっと汗ばむような気温でした。
気温が上がったせいか、散策してみると色々なチョウと出会うことができました。

今日出会ったチョウの中で、とても似ている2種類がいたので、紹介したいと思います。
どちらもキマダラヒカゲと名前がついています。

2枚の写真の違いはわかるでしょうか?

1枚目



2枚目


1枚目はサトキマダラヒカゲで、2枚目がヤマキマダラヒカゲです。

ほとんど同じ模様なので、飛んでいる姿ではなかなか見分けることができないでしょう。

さて、問題の見分け方です。
文章で伝えるのが非常に難しいのですが、体に一番近いところにある3つ丸い模様に注目してください。

3つ並んで付くようになっているのがサトキマダラヒカゲです。
一方ヤマキマダラヒカゲのほうは、2つ並んで1つだけちょっと離れたようになっています。


その他にも、カラスアゲハやクロヒカゲなどと森の中で出会えました。

野鳥も良いですが、たまには昆虫観察などはいかがでしょうか。









 
オサムシ現る!
本日の小鳥の森は、朝の気温が10℃を超え、雨模様ですがとても暖かく感じます。
この気温に誘われてか、2月と言うのにオサムシが現れました。




オサムシは羽が退化して飛ぶことができない肉食性の昆虫です。
成虫で朽木の中などで越冬することが知られています。
小鳥の森でも夏から秋にかけてよく見かけますが、この時期にオサムシが地面を歩いているのは初めてではないでしょうか。

シジュウカラやホオジロのさえずりも聞こえ、まるで春のような2月となっています。