福島県の小鳥の森から自然情報をお知らせします。
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秋の気配が近づいてきました

9月に入り、騒がしく鳴いていたセミたちの声は聞こえなくなり、

かわりに秋の鳴く虫たちの声がよく聞こえるようになりました。

 

小径沿いを歩いていると、「コロコロリー」と鳴くエンマコオロギなどのコオロギ類、

「スイーッチョン」と鳴くウマオイなどのキリギリス類が出てくるかもしれません。

 

また、バッタ類や他の昆虫を狙うオオカマキリや真っ赤に色づいた赤トンボの姿も

目につくようになりました。

 

暑さも和らぎ、涼しくなった森の中を歩いてみると、季節の移ろいを感じられると思います。

 

草の中で獲物を待ち伏せていたオオカマキリ

アサギマダラを確認しました

カワセミの小径で移動中に訪れたアサギマダラを確認しました。

アサギマダラは長い距離を移動することが出来、

羽を広げると、薄青白い色がとてもきれいなチョウです。

翌日には見つけることはできませんでしたが、最近では市内での駅前で見かけたお客様も

いました。

園内でも、休憩や吸水などにこの時期に確認することがあるので、

散策途中で偶然に出会うことがあるかもしれません。

 

(沢の近くの地面で吸水していました)

真夏の虫たち

35度を超えるような猛暑日が続き、アブラゼミ、ミンミンゼミ、エゾゼミの鳴き声でよりいっそう夏の暑さを感じるようになりました。

 

ネイチャーセンターの周辺ではオオムラサキやヤマトタマムシ、オニヤンマなどの夏の虫が飛んでいるのを目にします。

 

これからも暑い日が続きますが、園内ではいろいろな夏の虫が観察できると思います。

 

散策される際はこまめな水分・塩分補給を忘れずに、木陰で休憩しながらの散策をお楽しみください。

 

(ネイチャーセンター前の地面で吸水するオオムラサキ)

 

※小鳥の森は動植物の採取は禁止です。昆虫や植物等の採取はしないでください。

夏の虫が見られるようになりました

鳥のさえずりにかわり、セミたちが鳴きだし、小径沿いではセミの抜け殻をよくみかけるようになりました。

 

これからは散策中、セミなど夏の虫が見られるようになると思います。

 

(ニイニイゼミが鳴いていました。)

 

※小鳥の森は動植物の採取は禁止なので虫取りや植物等の採取はしないでください。

ギンメッキゴミグモ

皆さん一度は、クモが巣にいるところを観察したこがあるのではないでしょうか。

 

さて、その時のクモは頭を上にしていたでしょうか?

それとも下向きにしていたでしょうか?

 

普通クモは、頭を下向きにして巣にいることが多いようです。

ところが、今回ネイチャーセンターで見つけたクモは頭を上にして巣にいました。

 

 

調べてみると、「ギンメッキゴミグモ」のようです。

ギンメッキゴミグモは普段から頭を上にして巣にいることが多いようです。

 

 

ギンメッキゴミグモは、その名のとおり、背中がギンメッキのような色をしてピカピカきれいです。

 

ネイチャーセンターの中から観察できますので、興味のある方はぜひお越しください。

 

 

オオミドリシジミに出会いました

本日、ネイチャーセンター前で小さなチョウを見つけました。

調べてみるとオオミドリシジミのようです。

 

オオミドリシジミは、コナラやクヌギなどブナ科の葉っぱを幼虫時代に食べるそうです。

小鳥の森は昔から薪炭林として利用されていたので、コナラやクヌギなどが主となる小鳥の森は、オオミドリシジミにとっては食べるものがたくさんある住みやすい森なのかもしれません。

 

ミドリシジミの仲間はとてもきれいな色の羽をしてるので、どんな色かと羽を広げるのを待っていましたが・・・・・

メスだったようで、意外と地味な色の羽でした。

 

*小鳥の森の園内は動植物の採集は禁止されています。捕まえずに、じっくり観察することで面白い発見に気づけるかもしれませんよ。

オオムラサキややってきました。

本日はとても暑く、福島市内では35度を超えたところもあるようです。

いよいよ夏本番に近づいてきたようです。

 

さて、今日はネイチャーセンターにオオムラサキが窓から来園しました。

 

窓のところにいたところをパチリと一枚撮らせていただきました。

 

その後保護して、野外へ逃がしてあげました。

 

ご存知のかたも多いかと思いますが、オオムラサキは、昭和32年に国蝶として指定されました。

タテハチョウの仲間では一番大きな種類になります。

 

幼虫はエノキなどの葉っぱを食べますので、もう少しすると、メスがエノキの樹に卵を産みに来る様子が見られるかもしれません。

 

なかなか見られる機会は少ないかもしれませんが、きれいなオオムラサキを観察しにいらしてみてはいかがでしょうか。

 

*園内での生き物の採取は禁止されていますので、ご注意ください。

 

 

 

 

 

 

ハイイロチョッキリ

本日、森を歩いていたところ、ハイイロチョッキリを見つけました。

 

本来ならばコナラの木の高いところにいると思うのですが、今回はポトンと落ちていました。

風にあおられて落ちたのか、それとも天敵に襲われそうになって、落ちて逃げてきたのか・・・・・・。

 

ハイイロチョッキリはコナラなどのどんぐりに卵を産むと、その枝を地面に切り落とします。

葉っぱのついた枝ごと、どんぐりが落ちているとハイイロチョッキリの仕業かもしれません。

 

毎年、ネイチャーセンターの前の道路にもたくさん落ちます。

だんだんハイイロチョッキリが卵を産む季節が近づいているのでしょう。

 

成虫に会う機会は少ないので、とてもうれしい出会いとなりました。

 

地面ではちょっとさびしいので、アジサイの上で写真を撮ってみました。

ちょっと小さいですが、長い口がとってもかわいらしい昆虫です。
地面もよく見てみると、いろいろな発見があるかもしれません。

 

アリジゴク

南東北も梅雨入りしましたが、今のところ、まだ本格的に雨が続く感じではありません。

もし、雨が降ってしまうと、あずまなどで雨宿りすることもあるかもしれません。

 

あずまやの中で足元をよく見るとアリジゴクが見つかることがあります。
 

今日あずまやを訪れてみると、中はさらさらした砂地のせいか、アリジゴクの巣がたくさん見られました。

このくぼみにアリ🐜が落ちるとアリに砂をかけて登れないようにして、捕まえます。

 

 

ゆっくり砂をどけていくと中からアリジゴク(ウスバカゲロウの幼虫)が現れました。

砂と同じような色をしているので、かなりわかりずらいです。

 

ちょっと見やすいところで写真をとりました。

この大きな顎で落ちてきたアリを捕まえて、体液を吸うそうです。

なかなかの迫力でした

 

雨の季節となりましたが、ちょっと雨宿りの際に足元をご覧になるとアリジゴクに出会えるかもしれません。

 

*写真を撮った後は元のところに戻してあげました。

 

 

 

ゴマダラチョウが飛んでいます

気温が徐々に上がり30度を超す日もでてました。

ネイチャーセンター周辺ではゴマダラチョウが飛ぶようになりました。

特に晴れた日は食性のエノキ周辺でとても速いスピードで飛び回ってます。

まだ1頭しか見ていませんが、これから増えるのではないでしょうか。

 

(撮影するのも苦労するほど早い速度で飛んでいました。)