福島県の小鳥の森から自然情報をお知らせします。
<< July 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< ヤマガラの子育て(巣立ち:5月3日分) | main | ホイホイホイ >>
水辺の戦い

水辺ではトンボ類が飛び交う季節になりました。

 

トンボの中には、オスが自分のなわばりを持っていて、そこに入ってきた他のトンボを追い出す種が多くいます。

 

なわばり争いの方法はすばやく追いかけ回したり、ホバリング(空中の1点で停止して飛んでいる状態)しながらにらみ合いをしたりとさまざま。

 

今日も朝から休耕田の上では、シオヤトンボの激しいなわばり争いが繰り広げられていました。

 

シオヤトンボ♂

 

一方、水際ではニホンカワトンボのなわばり争いも見られました。普段からひらひらと穏やかに飛ぶトンボなので、シオヤトンボのスピードにはおとりますが、なわばり争いの必死さに違いはありません。

 

ニホンカワトンボ♂

 

シオヤトンボとニホンカワトンボはトンボ類の中でも羽化時期が早く、この辺りでは5月上旬には成虫が羽化します。これからは初夏のトンボが見られる季節。来月にはオニヤンマの姿も見られるようになるかもしれませんね。

COMMENT