福島県の小鳥の森から自然情報をお知らせします。
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マヒワの群れ

森の中ではオオバヤシャブシの種を食べている様子をよく見るマヒワ。

 

オオバヤシャブシの種を食べるマヒワ

 

最近はネイチャーセンターの観察窓からも見えるところに、多いと50羽ほどの群れが飛来し、センターの下にある池の岸辺で水を飲む姿が時折見られるようになりました。


水を飲むマヒワ

春を告げるフキノトウ

年末の雪がまだ残る小鳥の森ですが、ネイチャーセンター周辺の雪解けが進んでいるところでは春の訪れを告げるフキノトウが芽を出し始めました。

 

暦の上で1月20日は1年で最も寒いとされる「大寒」にあたります。

大寒の日を前にして、ひっそりと春の気配を感じることができました。

 

※小鳥の森では動植物の採取は禁止しております。

実を食べる野鳥

今季は暖冬の影響なのか冬鳥の数が少ないように思います。そんな中ではありますが、園内各地で野鳥たちが色々な木の実を食べる姿が見られました。

 

ピラカンサの実を食べるヒヨドリ

 

リョウブの実に集まるウソ

 

ヌルデの実を食べるルリビタキ

 

また、今季は県内各地でもキクイタダキがよく見られるようで、小鳥の森でもネイチャーセンター付近から小径沿いまでいたるところで確認できました。

 

スギの葉上で虫を探すキクイタダキ

 

園内では年末に降り積もった雪がまだ残っていますので、森の中を歩く際はご注意ください。

厳しい寒さの中

12月8日には福島市内でも初雪が降り、寒さが一段と厳しくなってきました。

 

今朝は夏の間ザリガニ釣りでにぎわったネイチャーセンター下のザリガニ池の結氷を確認しました。

 

結氷したザリガニ池

 

そんな厳しい寒さの中、11月から開始した給餌台にはシジュウカラ、ヤマガラが多く集まるようになり、時折、冬鳥のシメの姿も見られるようになりました。

 

給餌台に集まるシメとヤマガラ

 

また、園内ではカシラダカ、ミヤマホオジロ、給餌台にも集まるマヒワやアトリなどのも確認され、森の中も冬鳥たちでにぎわっています。

 

ミヤマホオジロ

 

ヒマワリの種を寄付して頂きました

11月23日に福島東ライオンズクラブ様より、

11月24日には福島あづまライオンズクラブ様より「ヒマワリの種」を寄付して頂きました。

今年も寄付して頂きました沢山のヒマワリの種は

エサの少ない冬の期間、野鳥たちが喜んで食べてくれると思います。

毎年寄付して頂き誠にありがとうございました。

(11月23日 福島東ライオンズクラブ様より)

 

(11月24日 福島あづまライオンズクラブ様より)

 

 

※福島市小鳥の森では野鳥用の給餌として「ヒマワリの種」のみ受け取りをしています。

 

 

冬鳥が徐々に増えてきました

ジョウビタキをはじめ、ツグミやシメなどを園内で確認するようになりました。

シジュウカラやエナガなどの混群の中にも、冬に高い山から下りてくるキクイタダキも混ざっていました。

この他にも、この時期に通過で立ち寄る野鳥も確認でき、散策していると鳴き声の少ない時期ではありますが色々姿を見ることが出来ました。

 

(ネイチャーセンター館内からジョウビタキを見ることが出来ました)

 

(林床で群れてエサを探していたクロジ)

 

(カシラダカは園内の開けた草地であちこらこちら見かけるようになりました。)

 

(シメが桜の木の上にとまっていました。)

 

(シジュウカラやヤマガラなどの混群にキクイタダキが一緒に餌探しをしていました。)

 

(ツグミは11/1に園内でこの冬初めての確認になりました。)

 

(移動中のイカルの小さな群れが飛んでいました。)

 

また、ネイチャーセンター周辺の給餌台は11月より開始したので、ヒマワリの種を食べにシジュウカラやヤマガラの姿を館内からも見ることが出来ます。

 

紅葉が見ごろです

吾妻山や安達太良山などの標高の高い場所での紅葉が終わるころ、

小鳥の森では紅葉が見ごろとなっています。

 

ソメイヨシノやミヤマガマズミ、トウカエデは赤に、

エノキやケヤキ、コシアブラは黄色に色づき、園内が秋色に染まってきました。

観察広場からネイチャーセンターにかけての道沿いで紅葉を楽しむことができます。

 

すっかり秋らしくなった園内で、色とりどりの紅葉に秋の気配を感じてみてはいかがでしょうか。

 

 

エノキの紅葉(観察広場)

 

ケヤキの紅葉(観察広場東)

冬鳥が確認されはじめました

県内外で冬鳥の情報が入り始め、園内やその周辺でも冬鳥が確認されるようになりました。

 

園内では10月4日にカシラダカ、10月16日にジョウビタキなどを確認しました。

 

また、あぶくま親水公園ではマガモ、コガモ、オナガガモ、ヒドリガモなどの水鳥の飛来も確認しています。

 

これから徐々に冬鳥たちの姿がよく見られるようになると思います。

涼しくなった森の中で秋のバードウォッチングをしてみてはいかがでしょうか。

 

ジョウビタキ(2018年10月16日撮影)

エゾビタキを確認しました

 朝の気温が10度台まで下がるようになりました。

 今の時期に通過していくエゾビタキを今朝園内で見ることが出来ました。

 クマノミズキの実を5,6羽で食べ、時々けんかしている様子も見れました。

 その周辺ではシジュウカラやメジロ、エナガなどの混群も出来始め、その中には通過中のセンダイムシクイも混ざっていました。他にはカケスの通過もここ数日、小さな群れを確認しています。

 今は通過中の野鳥を偶然見る事があるので、毎日森を歩いていると、何に出会えるのか楽しみな時期になりました。

(エゾビタキがけんかをしていました。)

 

(センダイムシクイ)

秋の気配が近づいてきました

9月に入り、騒がしく鳴いていたセミたちの声は聞こえなくなり、

かわりに秋の鳴く虫たちの声がよく聞こえるようになりました。

 

小径沿いを歩いていると、「コロコロリー」と鳴くエンマコオロギなどのコオロギ類、

「スイーッチョン」と鳴くウマオイなどのキリギリス類が出てくるかもしれません。

 

また、バッタ類や他の昆虫を狙うオオカマキリや真っ赤に色づいた赤トンボの姿も

目につくようになりました。

 

暑さも和らぎ、涼しくなった森の中を歩いてみると、季節の移ろいを感じられると思います。

 

草の中で獲物を待ち伏せていたオオカマキリ